こんにちは、ソトアソビです。
美味しそうな食材ばかり!!
- 夏が旬の北海道の食材を知りたい
- キャンプでも手軽に北海道の味を堪能したい
- 簡単・美味しい・コスパの良いキャンプ飯を知りたい
本記事ではこのような方へ向けて、
北海道各地のおすすめ食材と簡単調理のキャンプ飯を紹介します。
- バイク歴
20年以上/15万km以上 - キャンプ歴
20年以上/300泊以上 - 北海道ツーリング歴
12回(9~16日)/100泊以上
ヒグマに遭遇した回数1回
道内各地の特産品を探すのが好きで、これまでに色々食べて来た中からおすすめを紹介します!
北海道へ行かなくとも購入できる通販サイトもリンクしておきます。
気になる食材があればお取り寄せして味わってみてください。
本ブログでは北海道ツーリングの魅力やノウハウ、おすすめルートやスポットをたくさん紹介しています
※北海道ツーリングについてはこちらの記事から
これから紹介するおすすめキャンプ飯12選の、食材の産地のマップです。
近くのエリアでキャンプを計画する際に食材を入手して、キャンプ飯を楽しみましょう。
[北海道美味しいものマップ]
1.豚丼(タレと豚ロース) [帯広]
帯広をはじめ十勝エリアは豚丼の激戦区ですが、スーパーや道の駅などで何種類も「豚丼のタレ」が売られています。
道内産の豚ロースをタレで煮込み(焼いて絡める方法もあります)、炊き立てのご飯の上に乗せれば豪華なキャンプ飯!
(炊くのが面倒ならスーパーに売っているご飯でも)
簡単でおいしくキャンプ飯にぴったり!
写真のタレは道の駅「なかさつない」で購入しました。
2.ししゃも [むかわ町]
私たちが普段「ししゃも」だと思って食べているのは、希少なししゃもの代用として普及した「カペリン」という似た魚です。
むかわ町産は本物のししゃもです。
アルミホイルや魚焼きホイルをフライパンにひいて炙ります。
網を使わなくともこの調理方法でうまく焼くことができます。
漁は10月のため夏は冷凍物ですが、フライパンで炙っただけで感動の味わいです。
2022年は不漁だったそうで、ますます貴重になりそうです。
[むかわ特産物直売所]
[魚焼きホイル]
[むかわ産のししゃも]
3.塩ホルモン [旭川、道内各地]
塩ホルモン発祥は旭川と言われています。
道内各地で人気が高く、セイコーマートやスーパーで冷凍の塩ホルモンが手に入ります。
味付きなのでそのまま焼いてもよし、おすすめはキャベツなどの野菜と一緒に炒める。
カット野菜なら調理がかなり楽です。
ツーリング中は野菜不足になりがちなので、おすすめの調理法です。
[旭川『炭や』の塩ホルモン]
4.ラワンブキ [足寄]
足寄では「日本一大きなフキ」として「羅湾ブキ」が有名です。
水煮をスーパーで購入して麺つゆで煮て美味しくいただきました。
水煮1パックは2人でも量が多かったです。
ソロライダーはお惣菜売り場に調理済ラワンブキがあれば味わって欲しいです。
道の駅にはラワンブキ関連の商品が豊富に販売されています。
5.蕎麦(乾麺)[北竜、道内各地]
北海道は日本一のお蕎麦の産地。
新得や幌加内など産地の有名な蕎麦店はもちろんおいしいのですが、キャンプで食べるなら乾麺がお手軽です。
ソトアソビはお蕎麦が好きで乾麺をよく購入しますが、「道の駅サンフラワー北竜」で購入できる「ひまわりの里のそば」が印象に残っています。
調理方法は一般の乾麺と同じく沸騰したお湯で茹でて、水で締めます。
道内各地で色々な乾麺が販売されているうえにキャンプでは茹でるだけで簡単、かさばらず日持ちもするためお土産にも最適です。
北竜では有名なひまわり畑とセットで道の駅に立ち寄り、お蕎麦やひまわり油、黒千石(豆)などの特産品が購入できます。
珍しい黒千石のきな粉をかけたソフトクリームもあります。
6.豚サガリ [上富良野]
上富良野では焼肉=豚サガリと言われるほどメジャーです。
上富良野周辺にはお肉屋さんが何店舗かあるので、サガリや塩ホルモン、ジンギスカンなどを購入して炭火やフライパンで炒めればキャンプにぴったりです。
日の出公園キャンプ場泊の時に、買いに行きました。
閉店ギリギリに買いに行きましたが、最近は店舗前にお肉の自販機が設置されたそう!キャンパーには有難い限りです。
7.牡蠣 [厚岸・他]
厚岸湾付近といえば牡蠣です!
ソトアソビは牡蠣をお取り寄せして自宅や本州でのキャンプでも堪能しています。
おすすめの調理法は「白ワイン蒸し」です。
クッカーへ牡蠣の殻ごと詰めて白ワインを1cmほど注ぎ、蓋をして殻が開くまで火にかけます。
白ワインで蒸すと身が縮まずにふっくらと蒸しあがります。
調理上手な北海道マニアの友人に教えてもらいました。
生牡蠣・蒸し牡蠣・焼き牡蠣それぞれ異なる味わいを楽しむことができます。
道の駅厚岸などで調理済を味わうこともできますが、漁協などで購入してキャンプで食べると特別感があります。
[厚岸漁協]
[道の駅 厚岸 グルメパーク]
8.北海シマエビ [別海・他]
北海シマエビは体に白い3本の線が入っていることが特徴で、新鮮なものを見つけたらお刺身で味わうのがオススメです。
高級な北海シマエビですが、産地である北海道の道東(別海・北見・網走)では初夏の収穫時期にスーパーにも新鮮な北海シマエビが並びます。
道東の一部地域にのみ生息することや、年々収穫量が減っていることもあり貴重になっています。
スーパーや市場で購入して食べています。
殻をむくのが手間ですが、貴重な海老を写真の量で500円せずに購入できるのは、産地ならでは!
9.ジンギスカン [道内各地]
道内各地でオリジナルのタレに漬け込んだジンギスカンが販売されています。
野菜と炒める、炭火で焼くなど好きな調理方法で。
最後に残った汁にうどんを入れて、締めはジンギスカンうどんもおすすめ!
セイコーマートにも売られているので、北海道ツーリングではマストなキャンプ飯です。
10.ホタテ [サロマ湖]
ホタテはサロマ湖産が有名です。
北海道のスーパーに新鮮なホタテを見つけたら、オーソドックスにお刺身・バター焼きなどがオススメです。
キャンプで食べると特別感が増します!
11.花咲蟹 [根室]
えりも岬〜根室にかけて夏に収穫される花咲蟹。
見た目が特徴的でハサミで解体する際にトゲトゲしていて苦戦しますが、とても美味しいです。
年々収穫量が減っているため貴重になっています。
正式には蟹ではなくヤドカリです(ロブスターと同様)。
まさかキャンプで蟹をさばくとは思っていませんでしたが、最高です!
(キッチンハサミ等は必須)
根室のライダーハウスでもご馳走になったことがあります。
[根室のライダーハウス『インディアンサマーカンパニー』(花咲蟹の通販あり)]
ライダーハウスの紹介記事はこちら
12.野菜(蒸し・茹で) [道内各地]
北海道産の旬の野菜はとても美味しいものばかり。
茹でただけ!蒸すだけ!塩を少し振り立派な一品になります。
美味しい旬の食材をシンプルな調理でいただくのがツーリング中の定番です。
番外編:わっかない牛乳 [稚内]
道内でいろいろな牛乳を飲みましたが今のところ、一番美味しい牛乳です。
びっくりしました。
北海道ツーリングでキャンプ飯を楽しもう
北海道ツーリング中には道産の新鮮食材を使い、簡単な調理で味わうことができます。
キャンプをするライダーはせっかくの機会なのでチャレンジしてみてくださいね!
土地ごとのおすすめ食材が増えたらまた紹介したいと思います。
それでは、また!
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