こんにちはソトアソビです。
アウトドア用品って使用頻度が少なくない?
高かったのにもったいないよね。
と思っている人は多いですよね。
キャンプに行くのは暖かい時期だけ、年に5、6回程度という場合が多いのではないでしょうか。
もっと多く、年に10回キャンプをする人でも年365日のうち355日はキャンプ道具はただしまわれているだけ・・・
キャンプ用品は高額の物が多く、使用頻度が少ない贅沢品になりがちです。
さすがに自宅でテントを張るのはあまり現実的ではないですが、多くのキャンプ用調理器具は自宅でも便利に使うことができます。
300泊以上のキャンプ経験のあるソトアソビが、実際に愛用している物を使用例を挙げながら6つ紹介したいと思います。
1 SOTO/トーストサンドパン
- 寸法 幅155×長さ365×厚み33(mm)
- 皿 140×140(mm)
- 重量 890g
- 材質 鉄/窒化加工(底厚1.6mm)
- IH対応
この手の製品はアルミニウム合金の物が多くIHで使えない事が多いのですが、SOTOのトーストサンドパンは窒化加工された鉄となっていて直火でもIHでも使えます。
周りが圧着されず袋状にはならないため水分の多い食材には向きませんが、色々な食材を挟んで手軽にホットサンドを楽しめます。
トースト以外にもロールパンにも使っています。
SOTOのトーストサンドパンのいい点は
- 窒化加工されていることにより傷に強く錆びにくい
- 食パンの耳を切らずにそのまま入るので耳を切る手間が省ける
- 2枚に分かれフライパンとして使いやすい
- 焦げ付きにくいのでメンテナンスがとても楽
朝食のパンを焼いた流れでフライパンとしてお弁当のおかずをそのまま作ることが多いです。
日常の手入れが本当に楽で、一度油をなじませておけばパンを焼くだけならほとんどノーメンテで大丈夫です。
肉などを焼いて汚れが付いた場合は
1 水を入れて沸騰させ軽くこすって汚れを落とす
2 水気を切り暖かいうちにオリーブオイルなどを薄く全体に塗る
油汚れが激しい場合はオリーブオイルを塗る前に洗剤で洗いますがほとんど必要ありません。2年近く使い込んでも上の写真ようにきれいな状態を保っています。
2 trangia/メスティン
- 寸法 17×9.5×6.2(cm)/20.7×13.5×7(cm)
- 重量 150g/270g
- 材質 アルミ無垢
- 炊飯 1.8合/3.5合
(ノーマル/ラージ)
ノーマルサイズ3つとラージサイズ1つ所有しています。すべて稼働率は高いです。
メスティンはアルミなのでIHでは使えません。しかし多くのIHコンロの真ん中に付いているラジアントヒーターなら使えるので、蒸し器として温野菜や中華まんなどの調理に活躍しています。ふっくら仕上がりますよ。
スモールサイズの方は普段はハンドルを外して弁当箱としても使っているのですが、ちょうどいいサイズ感と軽さで使い勝手がとてもいいです。
3 UNIFLAME/ちびパン
- 寸法 直径φ16.3×深さ3.5(cm)
- 重量 390g
- 材質 黒皮鉄板1.6mm厚
- IH対応
ウインナー、目玉焼き弁など弁当用の少量の調理をしたり、つまみの一品用に使うのに丁度良い大きさです。ちびパンのまま食卓に並べてもOK!
[ミニトマトとモッツァレラチーズのアヒージョ] [にんにくごま油]
黒皮鉄板は鋳鉄と違い汚れたら洗剤を使って洗えるのもいいところです。
我が家には4つのちびパンがあります。キャンプでも自宅でもかなりの使用頻度で、同時に複数使う事が多いです。持っていて損はないと思いますよ。
4 LODGE/スキレット
- 寸法 全長42内径25.7深さ4.7(cm)/全長34.8内径22.5深さ4.3(cm)
- 重量 2.54kg/1.93kg
- 材質 鋳鉄
- IH対応
(10-1/4インチ/9インチ)
火の通りにくい鶏手羽もダッチオーブンのように蓋をして蒸し焼きする事で、しっかり中まで火が通りふっくらした仕上がりになります。
米にもいい感じで火が通るのでジャンバラヤやパエリアにも相性抜群です。
5 岩鋳/オイルプレートグリル
- 寸法 35.5×25×2.5(cm)
- 重量 2.8kg
- 材質 鋳鉄(シリコン焼付塗装)
- IH対応
ステーキ肉を豪快に焼きましょう!溝があるので余分な脂が落ちてヘルシーだし、レストランのような焼き目が着いて仕上がりもいい感じ。
溝の間がちょっと洗いにくいところが難点です。
6 UNIFLAME/UFダッチオーブン
- 寸法 直径φ26×底径φ20×深さ11(cm)
- 重量 5.8kg
- 材質 黒皮鉄板4.5mm厚
- IH対応
(※上記は10インチ)
ちびパン同様、鋳鉄と違い錆びにくく汚れたら洗剤を使って洗えるのは大きなメリットです。
ダッチオーブンは時間をかけてじっくり火を通す料理におすすめです。
カレーや鍋などにもおすすめです。深さがあるので一度に多く作れるし、芯まで火が良く通るのでじゃがいも、ニンジン、大根などほくほくですよ!
でも重いんですよね・・・
最後に
以上6つがソトアソビにとって使用頻度の高いアイテムでした。
金額が高めに思われるアウトドア用品ですが、調理器具に限らず自宅などキャンプ以外でも頻繁に使えるのならコスパがいいような気がしてきませんか?
それでは良い道具選びを!
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