【防寒対策】秋冬もツーリングシーズン!バイク乗りの暖かい服装

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こんにちは、ソトアソビです。

 

秋冬シーズンのツーリングは寒そうだから春までバイクを冬眠させようかな~。

そう思っているそこのあなた!それはもったいないですよ!!

秋は紅葉が綺麗だし冬は空気が澄んだ晴れの日が多いので、防寒対策さえしっかりすればツーリングに適しています。

  • バイク歴
    20年以上/15万km以上
  • キャンプ歴
    20年以上/300泊以上
  • 北海道ツーリング歴
    12回(9~16日)/100泊以上

上記の経験を持ったソトアソビが秋冬ツーリング向け防寒対策について説明します

  • 秋冬もバイクに乗りたい
  • でも寒いのが苦手だ
  • 寒い時期の服装が知りたい

このような方に向けた記事です。(※雪国在住の方はごめんなさい)

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秋・冬のツーリングは魅力が多い

秋は紅葉が美しいし関東では秋冬は晴れが多く、澄んだ空気のツーリングはとても気持ちの良いものです。

しかし夕方から急に冷えたり山や日陰では寒かったりと、1日の中で気温差があるのもこの季節の特徴。途中でライトダウンを足すなど調整のしやすさ、また極力風を防ぐことが快適さにつながります。

服装調整は秋以降のキャンプや1日の気温差の大きい北海道ツーリングにも応用できます。

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肌や髪の乾燥対策

風を直接受けると想像以上に肌や髪は乾燥してしまいます。肌と髪に兼用の保湿スプレーや保湿オイルが便利で重宝しています。

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乾燥肌に潤いを!NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」

ヘア用ですが良い香りでおすすめなのがラカスタです。

バイク乗りの防風・防寒対策

防寒対策のコツは登山の服装のようにレイヤリングをうまく取り入れること。機能性とファッション性の両立もできます。厚手を1枚ではなく、暑さ寒さに対応できるよう着脱しやすいウェアを何着か用意すると調整しやすいです。

また登山用ウエアは軽量コンパクトで高機能なので、値段は高めですがバイカー向きアイテムです。

防風対策のコツは、「直接肌に風が当たらないこと」「隙間をなくすこと」。

ソトアソビは登山やキャンプツーリングも好きなので、登山用品店・アウトドア用品店・バイク用品店をチェックしています。

①保温インナー/保温タイツ

肌着は暖かさを体感しやすいので、自分に合ったものを身につけてください。特に下半身は冷えやすいのでタイツはマストです。

②Tシャツ&シャツ

半袖でもロンTでも好きなTシャツと、着脱しやすいシャツやネルシャツもオススメです。この1枚で暖かさに差が出ます。暑ければ脱げるしシャツなしでベストを着るという調整もできます。

バイクを降りてジャケットを脱いだ時にもファッション性を損ねません。

③ベスト

長袖を何枚も重ね着すると動きにくいのでインナーにベストを愛用しています。ベストの内側にホッカイロを背中の首元とお腹のあたりに貼っておくと身体を保温してくれます。暑くなったらベストごと脱いでしまえば良いので、うっかりホッカイロを貼った姿が人目についてしまうこともありません。(私は気にしませんが・・少し恥ずかしいです)

無印のダウンベストは軽量コンパクトで暖かいのでオススメです。説明しにくいですが収納の際は裏返してからくるくる巻いて内ポケットにイン。他の製品と違い収納袋なしで手のひらサイズに収まります。
公式サイトより引用

キャンプツーリングをよくするソトアソビはジャケットを脱いでベストでテント設営など、身軽に作業できる点でも気に入っています。登山などで使う薄手のソフトシェルタイプの長袖ウェアを選んでも快適です。

④バイク用ジャケット

防風がしっかりしていて、ばたつかないバイク用のライディングウェアが使いやすいです。値段は張りますが、身体をしっかり保温してくれます。

レディースならこんなのとか。

他には寒さに強いN-3Bなどのフライトジャケットがオススメです。中に厚着ができるように少し大きめのサイズを選びましょう。

真冬は革ジャンの上にフライトジャケットを着るのが最高の防寒です。

冬までの季節は革ジャンなら春~秋の長い期間使えますのでオススメです。革ジャンについては改めて別の記事で紹介したいと思います。

⑤ネックウォーマー

首元の隙間をなくします。私は鼻〜首までを覆うタイプを付けています。髪が長ければネックウォーマーの中に髪を収めます。うっかり髪を出したままだとパサパサに・・・。

⑥冬用グローブ

手がかじかむとブレーキやクラッチを握るだけで指が痛くて運転するのが辛いです。秋は革グローブの中にインナーグローブ、冬は冬用の厚手タイプで内側がモコモコのグローブを使っています。指が動きにくくなりますが、注意して運転すれば寒いよりは問題ありません。

見た目を気にしなければ「ハンドルカバー」がとても暖かい上にお手ごろ価格です。

⑦冬用靴下

ウールやメリノウール素材が保温力に優れています。汗をかいても冷えないことも大きなメリットです。冷え込む時は、足の裏にホッカイロを貼るとブーツの中が暖かく快適です。

⑧それでも寒かったら

カッパを着ると良いですよ。防風・保温されます。

まだ防寒が必要であればオーバーパンツや電熱線入りウェアなど冬の専用品を増やすことも検討しましょう。

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下半身の冷えには風をシャットアウトする革のチャップスという手段もあります。

車種によっては似合わないかもしれませんが、チャップスかっこいいですよね。

防寒対策でバイクの楽しみが広がる

道路の凍結がなければ、秋冬もツーリングを楽しむことができます。

防風・防寒対策の参考にしていただけたら幸いです。

それではまた。

 

 

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