キャンプを愛する皆さんこんにちは!記念すべきvol.1は北海道といたしました!
- バイク歴
20年以上/15万km以上 - キャンプ歴
20年以上/300泊以上 - 北海道ツーリング歴
12回(9~16日)/100泊以上
ヒグマに遭遇した回数1回
はじめに
北海道は旅人の聖地
日本中周っているソトアソビですが、好きな旅先はどこかと聞かれればやはり北海道が真っ先にあげられます。ただ走っているだけでも目に入ってくる景色は絶景ばかりですし、道内各地の食も素晴らしい。
そしてキャンプ場。広大な北海道にはどこに行っても困る事がないほど多くのキャンプ場があります。無料~格安、ロケーション良し!といった所も数多く、あっちもこっちも行きたいけれど休みが足りない!と思いながら何年も訪れ続けています。
おすすめの季節は夏
過去にはGWに行った事もあるのですが、峠に雪が残っていて通れなかったり本州より遥かに気温が低いです。なにより夏の方が多くのライダーがいて、活気を感じられるのでバイク旅に向いていると思います。ですので北海道のキャンプ場をおすすめする場合は夏に行く事を想定しています。それではさっそく紹介していきたいと思います。
1.みさき台公園キャンプ場
基本情報
場所 | 苫前郡初山別村 |
ロケーション | 海沿い/サイト内は草地 |
設備 | 炊事場/トイレきれい |
周辺施設 | Aコープまで1.5km/セイコーマートまで10km/温泉まで歩ける |
料金 | ¥0 |
魅力
このキャンプ場には合計3泊しているが、その魅力は何といっても眺望の良さだろう。海沿いの高台にあり目の前に広がる海と空の広さ。天気が良ければ利尻富士も望めるし感動的な夕日の素晴らしさ!さらに満点の星空!これで無料とは・・・
炊事場やトイレも問題なくきれいだし、温泉まで歩いて行く事ができるのもいい。テントを張る場所によるが2~5分ほどの距離だ。広い公園に隣接し、夏はヒマワリなどの花畑もきれい。
難点
やはり人気なのだろう、天気の良い日だと混んでいる事が多い。夕方の到着だとまとまったスペースは空いておらず、大きいテントだと厳しいかもしれない。ソロテントなら空いているスペースに張れるだろうが、周りをファミリーに囲まれて居心地が悪い思いをしそうだ。落ち着いたキャンプが目的なら早めに到着し、いい場所を確保する事をおすすめする。また車両の乗り入れ不可なので駐車場から離れた場所に設営すると荷物運びが少し大変。
コメント
ちなみに我々はだいたい夕方の到着になるので、端のほうにちょこんと張ることが多い。無料という事もあるし当然だがゴミは持ち帰り。きれいに管理された素晴らしいキャンプ場を無料で使わせていただけるのだ。感謝してマナー良く使いたい。ライダーよりファミリーがやや多い印象だった。
余談ではあるがとなりに天文台がある。そこで名前のない星に自分で名前をつけて所有することができるらしい!確か¥3000ぐらいだったか?ロマンチストなあなたは是非!
2.クッチャロ湖畔キャンプ場
基本情報
場所 | 枝幸郡浜頓別町 |
ロケーション | 湖畔/サイト内は草地 |
設備 | 炊事場/トイレ普通/コインランドリー |
周辺施設 | 市街地まで1km/温泉まで歩ける |
料金 |
大人¥400/子供¥200
|
魅力
このキャンプ場も今までに3、4泊している。こちらの魅力はクッチャロ湖畔に面してサイトが長く、広々として開放感がある所だ。湖に沈む夕日も素晴らしい。ひっそりとした雰囲気の静かな湖だが、浜頓別の市街地からバイクで5分ほどなのでスーパー、コンビニなど買出しの利便性も高い。炊事場やトイレも問題なく、コインランドリーもあるので旅人にはありがたい。ゴミ捨てもOK。こちらも隣接して温泉があるのでとても便利。ツーリングルートとして大人気のエサヌカ線からすぐ近くだし、目指すべき目的地である宗谷岬も近い。
難点
ソトアソビがここを最後に利用したのは2015年なのだが、たまたまなのか毎回かなり空いている印象だった。しかし最近の口コミを見ると混んでいるらしい。敷地が細長いため運ぶ距離はそれほど長くはないが、サイト内に車両の乗り入れはできないので荷物を運ばなければならない。
コメント
我々の近年の北海道ツーリングのパターン的に、道北のこの付近に宿泊するタイミングがあまりなくなったのだが、ここは不満な点が見当たらないとても良いキャンプ場だと思う。ファミリーよりライダーの方が多い印象だった。
最後に
もっと色々紹介できると思いましたが長くなりそうなので今回はこのあたりで。紹介したいキャンプ場はまだまだあるので北海道編はかなり長くなりそうです!
それでは次回vol.2で会いましょう!
コメント