ソトアソビがおすすめするキャンプ場 vol.2 北海道編 その2

記録

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キャンプを愛する皆さんこんにちは!悩んだ結果vol.2も引き続き北海道といたしました。

北海道は素晴らしいキャンプ場だらけです。それでは早速紹介していきます。

vol.1 北海道編 その1はこちら

  • バイク歴 20年以上/走行距離15万km以上
  • キャンプ歴20年以上/300泊以上
  • 北海道ツーリング歴12回(9~16日)/100泊以上
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3.別海町ふれあいキャンプ場

基本情報

場所 野付郡別海町
ロケーション 広い草地
設備 炊事場/トイレきれい/コインランドリー
周辺施設 市街地近い/セイコーマート1km/スーパーフクハラ2km/温泉まで歩ける
料金 入場料¥300/人・小中学生¥200/人・オートサイト¥800・フリーサイト¥400タープ等2張目から+¥200

公式HPより引用

魅力

広くて平坦な草地なのでテントを張りやすいのと、多分混んでいて入れないという事がないので安心できる。バイクサイトがあってバイクをテントの近くに停められるのもいい。トイレなどの設備含め非常にきれいに管理されていて快適に過ごせる。コインランドリーもある。市街地が近く買い出しに便利。キャンプ場から少し坂を登った所に温泉があり、歩いて行けるのも嬉しい。ライダーにフレンドリーな管理人さんがいる。

難点

ゲートが閉まるので夜8時~朝7時は出入りできない。ルールを細かく説明され煩わしいと感じる人もいるかも。ゴミを捨てる際別途有料の袋を購入する必要があるのだが、袋が大きいのでゴミの少ないであろうソロや少人数の場合なんとなくもったいない気がする。

コメント

この周辺では定番のキャンプ場。市街地に近い事もあり景色が優れているなど特筆する事はないが、きれいに管理された快適なキャンプ場だ。野付半島や開陽台方面、根室方面など道東巡りのベースに適していると思う。日によると思うがファミリーのほうがライダーより少し多い印象だった。しかしエリアが別れているため気にならない。
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4.和琴湖畔キャンプ場(要注意!)

基本情報

場所 川上郡弟子屈町
ロケーション 湖畔
設備 炊事場/トイレ普通/コインランドリー
周辺施設 市街地遠い/セイコーマート16km/スーパーフクハラ17km/無料露天風呂近い
料金 コロナ前¥450/人・コロナ禍¥1000/人・2022~(GW・7・8月)入場料¥1100/人ソロサイト¥2530/レイクサイド¥4400

前置き

初めに伝えておきたい。このキャンプ場は2022年から運営が変わり、びっくりするような金額に値上がりしてしまった。連日移動しながらキャンプをする旅人には許容できない金額なのではないだろうか。ハイシーズンだとソロでも¥3630~¥5500という事らしい。そのためおすすめキャンプ場として紹介するか非常に迷った。しかしキャンプ場のロケーション自体は最高な事と運営側がこの料金を見直し、訂正される事を考え載せる事にした。そのためあくまでも2021年までの話だと思って欲しい。

魅力

屈斜路湖に突き出た和琴半島の付け根にあり、その最大の魅力はロケーションの良さだ。水がとても澄んでいてきれいな屈斜路湖のまん前に位置する。西を向いているので天気が良ければ夕日が最高に美しい。湖に面して細長いサイトなので多くの場所で湖に近い場所に張れる。シャワーなどはないが近くにある無料露天風呂もいい。藻が浮いている事が多いが夜なら見えないので気にならない。美幌峠、神の子池、摩周湖など道東の有名観光スポットへのアクセスもいい。また天気次第では早朝ここから程近い津別峠の展望台から、屈斜路湖にかかる幻想的な雲海を見ることが出来る。ここに泊まって早起きをして雲海を見に行くのもおすすめ。

難点

コロナ前はツーリングライダー、ファミリー共にぎゅうぎゅう詰めだった。(でも私としてはその夏の風物詩的な賑わいもこのキャンプ場の良さだと思っていた)コロナ禍は入場できる人数を絞っていたため広々していたが、昼の到着だといっぱいで入れなかった。場内はエンジンを切らなければいけないため、バイクは押していく必要がある。車はサイト内に入れないのでゲートから荷物を運ばなければならないが、運搬用の台車を借りる事が出来た。女性や子供からするとトイレがいまいちかもしれない。近くにある広い駐車場のトイレはきれい。 買出しは弟子屈市街になると思うが(車、バイクで15分ほど)少し遠いので到着前に済ませたほうがいい
[コロナ禍以前の和琴湖畔キャンプ場]

コメント

ここはもう、、、日本で好きなキャンプ場はどこかと聞かれても名前を上げるだろう。本当に大好きなキャンプ場だった。過去10泊以上はしている。2021年までの印象だとファミリー、ライダーが半々ぐらいか。維持・管理は大変なのかもしれないが、今回運営が変わった事による大幅な値上げは残念としか言いようがない。今後また訪れる日が来ると嬉しい。ちなみにここ和琴半島には反対側にも別のキャンプ場がある。湖に面していないが設備の整った高規格キャンプ場だ。今回は詳細は書かないが、このあたりでのキャンプを検討している人は候補にしてもいいかもしれない。

最後に

という事でvol.2は道東のこの二ヶ所でした。北海道はそれぞれの地域で異なった魅力があります。北海道編その3に続きます。

それでは次回vol.3で会いましょう!

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