【北海道ツーリング】フェリーでの過ごし方と持ち込むもの【初心者向け】

ノウハウ北海道ツーリング

※記事内にPRを含む場合があります。

こんにちはソトアソビです。

この記事をご覧の方は幸運にも北海道行きのプラチナチケットを入手できた方でしょうか?

おめでとうございます!

北海道ツーリングが初めてだという場合、フェリーも初めてという方も多いのではないかと思います。

乗船方法はフェリー会社のサイトで調べたけど、長時間の乗船中には何をすればいいの?
何か持って行くものはある?

ソトアソビは北海道・九州・四国へと合計30回以上長距離フェリーに乗ってきました。

その経験を元にこの記事ではフェリーでの過ごし方と持ち込むべき持ち物を紹介します。

 

北海道ツーリングが初めての方に向けてまとめ記事も書いています。

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長距離フェリーの所要時間

北海道への長距離フェリーの中で比較的短時間の便でも

  • 秋田-苫小牧東 10時間30分
  • 仙台-苫小牧  15時間20分

長時間の便だと

  • 敦賀-苫小牧東 20時間35分
  • 舞鶴-小樽   約21時間

隔日運航であまり一般的ではありませんが

  • 名古屋-苫小牧 40時間!

となっており、長い時間を海の上で過ごすことになります。

フェリーを含めた北海道へのアクセスの詳細はこちらの記事でまとめています。

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フェリーでの過ごし方

船内を散策

フェリーが初めてであれば船内はとても新鮮だと思います。

多くの客室の他に

  • レストラン・カフェ
  • ショップ
  • 大浴場
  • ランドリー
  • ジム
  • ゲームコーナー
  • シアタールーム

など長時間を過ごすにあたり充実した設備(フェリーにより内容は異なります)が整っていて、それらを一通り見て回るだけでも楽しいです。

入浴

どのフェリーにも大浴場があり、明るい時間なら海を眺めながら入浴できます。

朝日や夕日の時間帯で方角がばっちりなら格別です。

サウナ、露天風呂がついているなんとも贅沢なフェリーもあります。

時間により混むことがあるので、散策ついでにチェックして空いている時を見計らって入りましょう。

飲食

レストランやカフェがありますので営業時間はそこで食事することができます。
レストランにはアルコール類がありますが、あまり長居できる雰囲気ではありません。

ショップにはお土産の他、種類は限られますがアルコール類やつまみ、スナック菓子の類が置いてあります。

自動販売機が充実していて、飲み物以外にもカップ麺やホットスナックなど24時間購入できます。ビールやチューハイなどもありますのでショップの営業終了後はこちらで。

テーブル・椅子が置かれたフリースペースでは持ち込んだものを飲食することもできますが、
混んでいる時期は席が足りず、場所の確保が難しいです。

ツーリングルートの確認

上陸後のツーリングルートやスポットの確認などをしておくといいと思います。

スマホの電波が届かない海上では紙の地図がとても役立ちます。

\超定番!誰もが使っている/
\ツーリングに限らない観光やグルメ情報も充実/

寝る

自宅からフェリーターミナルまでの走行で疲労している場合もあると思います。

北海道に疲れを持ち込まないようにしっかり休んでおきましょう。

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フェリー内に持っていくもの

着替え・洗面用具・タオル

説明不要かと思いますが念のため。

ジャージやスウェットのようなラフな服があるとゆったりと過ごせます。

防寒着

船内は冷房が強い場合があり、少し寒く感じることがありますので

薄手のパーカー~ウルトラライトダウン程度の防寒着があると安心です。

【無印良品 公式】スウェットプルオーバーパーカー (紳士)

これらは気温が低いことが多い道内でも頻繁に活躍します。

サンダル

自分の部屋からトイレに、浴場に、レストランにと履物を脱いだり履いたりする機会は多く、バイクブーツだとめんどくさいうえ船内で変に目立ってしまいます。

サンダルがあると非常に楽でリラックスできるのでマストです。

キャンプやホテルでも使うので北海道ツーリングにサンダルを持って行く人は多いと思いますが、船内にも忘れず持ち込みましょう。

定番のクロックス

やっぱりビルケン

アウトドアでもさまになるSHAKA

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充電ケーブル・延長コード

充電ケーブル

もちろんスマホ、モバイルバッテリーなどの充電用です。

延長コード

2等客室(名称はフェリー会社によりさまざま)の大部屋やフリースペースではコンセントが少ないので、電源確保のために。

大きすぎると邪魔なので2mぐらいまでの長さで、2、3口あるものが便利です。

\コンセント×2とUSB×3で便利!/

食べ物・飲み物

フェリー内のレストランやショップは悪くはないのですが

  • メニューや品揃えが限られる
  • 営業時間が短め
  • 混んでいる(並ぶ場合も)
  • 値段が少し高い

これらの事から、乗船前にスーパーやコンビニで買い出しして持ち込むことをおすすめします。

マグカップ・シエラカップ等

朝のコーヒーや夜の晩酌に。キャンプでも使いますが船内でも。

マグカップならこちらのチタン製のダブルウォールが超おすすめです!

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いいところと悪いところは

  • 氷が溶けにくく結露しにくいから冷たい飲み物におすすめ
  • 保温性が高く冷めにくいのでコーヒー、お湯割りにもおすすめ
  • 口を付けるカップの淵が熱くならない
  • チタンなので軽量
  • 取っ手が畳めるので邪魔にならない
  • ちょっと高い
\ガブガブ飲む人は大容量のこちらを/

アウトドア用のカップの選び方に迷ったらこちら

ツーリングマップル等

ツーリングルートの確認の項目で書きましたが、海の上では電波の届かない時間が多いため紙の地図は必須です。

多くの人が使っていて実績のあるツーリングマップルがやはりおすすめです。

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人によってはあるといいもの

酔い止め・常備薬

フェリーは天候により波が高く揺れる場合があります。

乗り物に酔いやすい人は準備しておきましょう。

\酔い止め薬の定番はこれ/

その他普段薬を飲んでいる方は忘れずに。

耳栓・アイマスク

耳栓

個室以外の客室を利用の場合、周囲の音で眠れない人もいると思います。

その他にも船内アナウンスなど意外と物音が多いので気になる人は耳栓を。

アイマスク

2等客室(名称はフェリー会社によりさまざま)の大部屋では特に、消灯後も誰かがドアを開け閉めすると頻繁に明るくなるのでこちらも併せて持っておくと快適です。

 

それでは快適な船旅を!

 

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