【2023夏】北海道ツーリング 10泊11日 その3

バイク/キャンプ北海道ツーリング記録

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こんにちはソトアソビです。

今回の全ルート

この記事はその3です

その1はこちら
その2はこちら

今朝もガスっている。

パンと目玉焼きの朝食の後ささっと撤収作業を完了して08:50に出発。

そういえば写真の[ユニフレーム/焚き火テーブルレッグラック]は今回初導入なんだけどすごく良い!

特に調理中などはごちゃごちゃしがちなテーブルの有効面積が増えてとても便利だ。
調味料や食器類、ティッシュなど邪魔にならずに近くに置ける。[ユニフレーム公式より]

\焚火テーブルを使っている方はぜひ!/

焚き火テーブルはサイズ感がほどよく、エンボス加工されたステンレスと両サイドの木がスタイリッシュなんだけど、使い込んだら味が出そうな武骨さもあってかなりお気に入りだ。

話が脱線してしまったが昨日より1時間早い出発、まずまずだ。

今日は海沿いを時計回りに走って知床峠を超え、目的地は「尾岱沼ふれあいキャンプ場」。
野付半島の付け根近くにあり、キムアネップに続いてまだ利用した事がないキャンプ場なので楽しみだ。

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4日目【→尾岱沼ふれあいキャンプ場】264km 曇/晴

08:50 出発-葉菜野花小清水

走り出してすぐ、網走市街では給油のみで通り過ぎる。
数えきれないぐらい走った網走だけどなんとなく新鮮な感じがする。
考えてみると網走を西から東に向かうのはここ10年では記憶にない。
何度も通っている道でも、走る方向が違うと見える景色がガラッと変わるので面白い。

網走市街を過ぎた先にある涛沸湖(とうふつこ)と釧網本線の線路に挟まれたこのまっすぐな道好きだな~。
曇っていた空はいつの間にか晴れ間が広がってきて斜里岳も良く見える。

この時の天気はこのストリートビューぐらいだったなぁ。

浜小清水駅に隣接している「道の駅葉菜野蚊花(はなやか)小清水」で休憩。
隣にはセイコーマートやモンベルの店舗もあり賑わっていた。

お気に入りのじゃがいも焼酎の清里<樽>を見つけ購入。
北海道では毎回飲むがとてもおすすめだ!

12:30 斜里-ウトロシリエトク

斜里の市街を抜け左にカーブするR334を外れて「天に続く道」のスタート地点に向かう。

ここはいつ来ても人が多く、車もバイクもいたるところに止まっていた。
ここから西を向くと本当に道が天まで続いているように見える。長さは約28km。

引いてみるとより長さがわかるかも

行ったり来たりしながら写真を撮ったら再びR334に戻ってウトロ方面に向かう。

オシンコシンの滝を横目で見ながら通過すると

ほどなく「道の駅ウトロシリエトク」に到着する。

凄い混雑っぷりだけどここで昼食。このレストランで食べるのは初めてだ。
「ウニ・イクラ丼」と「時鮭の親子丼」を注文。

合わせて¥6120と大奮発!

味は文句なくおいしかったけど、金額の割に量が少ないかな~と思った。

14:30 知床峠-羅臼

道の駅を出るとすぐに知床横断道路に入る。

ウトロ側か羅臼側のどちらかがガスっていることが多い印象だが、この日はどちらも完璧に晴れていて北海道でもトップレベルの爽快ワインディングを楽しめた。

知床峠の駐車場からの羅臼岳もいい感じ。

常に撮影待ちの列ができているからあまりここで撮らないけど、たまたま誰もいないタイミングがあったので急いで三脚を立ててパシャッ。

羅臼市街から往復約50kmをピストンすることになるので今まで足が向かなかったが、今回の旅は「できるだけ初めての~」をテーマにしているので行き止まりの相泊まで行ってみた。

てっきり市街地を過ぎたらすぐに何もなくなるのかと思っていたけど、一本道のr87に沿ってずっと漁村のような集落が連続していたのが意外だった。

信号もない海沿いの細い道をのんびりと走り抜け、あっという間に終点の相泊に到着。

舗装された道路が終わった先にある砂利の広場には、知床岬を目指すトレッキングや釣り人など多くの人がいて観光地っぽい風情だった。

周囲を歩いたりして一通り見た後、羅臼市街に戻り給油したが驚きの金額!

ハイオクは軒並み¥190/L越えの中なぜか¥168/L!

間違いかと思った。
いっぱい入れたい。
もっと入れたい。
小さいタンクが恨めしい。

17:00 尾岱沼ふれあいキャンプ場

羅臼からR335、標津からはR244に変わり1時間ほど走ると「尾岱沼ふれあいキャンプ場」に到着。
野付湾に面していてロケーションが良く、しっかり管理されたきれいなキャンプ場だ。
到着した17:00でテントサイトは半分ちょっと埋まっていて、この日はバイク4 : 車6ぐらいの印象だ。

同じ別海町で何度も利用している「別海町ふれあいキャンプ場」と似たシステム。
受付での記入項目が多いのと、施設利用に関する説明が長いので他の利用客がいると結構待たされる。

 

何となくクラッチがちゃんときれてない感じがする。

クラッチケーブルを調整し、この時は正常になった。しかしそれは一時的なものだとはこの時点では気づかなかった・・・

 

設営後の温泉はキャンプ場からバイクで1、2分と至近距離にあるこちら。散歩がてら歩いてもいい距離だ。

尾岱沼温泉シーサイドホテル · 〒086-1642 北海道野付郡別海町尾岱沼岬町29
★★★★☆ · ホテル

市街地が近いけど小さいのでスーパーは近場にはなく(たぶん)、買い出しは3km先のセイコマだ。

本日の夕飯はこんな感じ。

昼にウトロシリエトクで買ったサフォークのソーセージ(知床産!)、北海道に来るたびに毎日買うほど大好きなセイコマの煮卵など。

いつものセイコマジンギスカンに豚肉と北海道産(多分北見か?)玉ねぎのミックス炒め。

そして〆にジンギスカンうどん。

満足満足!

例年北海道ツーリングに来ると連絡を取り合っている「大阪のAさん」から、明日は猿払、明後日は呼人浦との連絡が。

我々もいつもなら呼人浦に行くことが多いけど、「できるだけ初めての~」があるので呼人浦からすぐ近くの女満別で明後日一緒にキャンプをしようということになった。

2人分のだいたいの費用は

  • ガソリン ¥4,700
  • 飲食   ¥10,700
  • 温泉   ¥1,000
  • おみやげ ¥1,000
  • 宿泊   ¥1,000

        合計  ¥18,400

その4に続く

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