【初心者向け】寝るだけでも楽しいキャンプツーリングの過ごし方と持ち物

キャンプ・ノウハウキャンプ用品バイク/キャンプ

※記事内にPRを含む場合があります。

こんにちは、ソトアソビです。

 

初めてキャンプツーリングに行く予定。

  • バイクでのソロキャンプが初めて
  • キャンプツーリングの楽しみ方を知りたい
  • キャンプサイトでの過ごし方を知りたい

このような方へ向けた記事です。

  • バイク歴
    20年以上/15万km以上
  • キャンプ歴
    20年以上/300泊以上
  • キャンプツーリング歴
    18年以上/200泊以上

経験を元に、キャンプツーリングの楽しみ方を紹介します。

ワクワクしたらぜひ挑戦してみてくださいね!

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1.キャンプツーリングの醍醐味

寒さも和らぎ2023年も暖かい季節になってきました。

日中の気温15度〜25度はツーリングにもキャンプにも最適なシーズン!

初めてキャンプツーリングに挑戦してみようかなという人にも

ちょうど良いタイミング!

ソトアソビが考えるキャンプツーリングの魅力や醍醐味を下に記載します。

旅のロマンを感じる

バイクにいっぱい荷物を乗せて、旅人の風格にドキドキ。

これぞ“バイク旅”という感じ!

旅人同士の出会いがある

近年のキャンプ人気は凄まじく、何といっても2020年のコロナ禍から3密を避けるバイクやソロキャンプが大ブームになりました。

その二つを組み合わせた「キャンプツーリング」も必然的に人気が高まっています。

旅先で知り合って友人になる、キャンプ場で何度も出会うなどの奇跡も旅では本当に起こります。

人気が高まりますます楽しい趣味になってきました。15年前はコアな分野でしたが。

ツーリングでも絶景、キャンプでも絶景

キャンプツーリングは絶景を求めるツーリングライダーにピッタリ!

ツーリングで絶景を堪能した後は大自然の中のキャンプ場で過ごす。

テントの近くに愛車があり、目の前に絶景の広がる場所で過ごす贅沢な時間。

キャンプなら自然との一体感があります。

自然の中での食事は美味しい

外ご飯は格別です!

ワクワクした、やってみたいなと思ったら、ぜひ挑戦してみてください。

このブログでは初心者向けのキャンプツーリングの楽しさ、ノウハウを知ることのできる情報をたくさん公開していますので参考にしてもらえると嬉しいです。

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2.キャンプ場に着いたら

キャンプ場には暗くなる前に到着するようにしましょう。

テントサイトを確認

キャンプ場のサイトには区画サイトとフリーサイト2種類あります。

区画サイトの場合はテントを張る場所を決められているので悩む必要はありません。

フリーサイトはどこにでも張ることができますが、以下に注意しましょう。

  • 地面に凸凹や傾斜がない
  • 他人と近くなり過ぎない
  • 水場の近くなど人の通り道を避ける

また、サイト内にバイク乗り入れのできるキャンプ場と、駐車場にバイクを停めてサイトまで荷物を運ぶ場合があります。その場合は駐車場の近くがバイカーには人気です。

設備の確認

炊事場・お手洗い・シャワー・お風呂・ゴミ捨て場・屋根のついた場所(急な悪天候の場合の避難場所)など

明るいうちに一通り確認しておきましょう。

3.テントサイトでの過ごし方

気兼ねなく、好みの過ごし方をするのがキャンプツーリングの醍醐味!
いくつかピックアップして紹介します。

昼寝・読書

のんびり昼寝や読書をする。贅沢な時間の過ごし方。

自然を眺める

湖を眺めながら旅の疲れを癒したり

夕日をぼんやり眺める

バイクを眺める

愛車を愛でながらコーヒータイム。至福の時間を過ごす事ができます。

旅人と情報交換

周りのキャンパーやライダーへ声をかけて、情報交換や雑談。

少し勇気を出して挨拶だけでもすることで、存在を認識してもらえるし何かあった時に声をかけやすくなります。

その土地のコアな情報をもらえることも多いです。

外ごはん(キャンプ飯)

一番のおすすめはやっぱり外ごはん。自然の中で食べるご飯は本当に何でも美味しいです。

スーパーのお惣菜をフライパンで温めるだけ!

 

お湯を沸かしてカップラーメン!

味付け肉をフライパンで焼くだけ!

時間があって料理好きならジャンバラヤなどこだわりの一品を作るのも!

キャンプ用調味料を活用すると便利です。アウトドア用品店でも売られています。

キャンプ飯の幅を広げる便利なメスティン。

写真のメスティンは

  • お湯を沸かす
  • 煮る
  • 焼く
  • 蒸す
  • 炊飯

など多用途で使い勝手が良く、初めてのクッカーとしてもおすすめです。

お米を炊いて、焼いたお肉をオン!

底に敷く網も一緒に購入すると、蒸し調理や燻製もできて重宝します。

蒸すだけのシュウマイや肉まんはおすすめ。洗い物も簡単。

焚き火

火をおこして、薪をくべながら炎を眺めると日常を忘れ癒される時間。

焚き火を眺めながらの一杯は格別です!

過ごし方の一例です。

・散歩
・昼寝
・周りの旅人へ話しかけて情報交換
・自然を眺める
・バイクを眺める
・読書
・お酒
・外ごはん(キャンプ飯)
・星空鑑賞
・焚き火
・旅の記録を付ける
・写真を見返して整理する
・明日のツーリングルートの確認

4.キャンプ場のマナー

直火OK NG、ゴミの分別方法などキャンプ場ごとに決められたマナーがあります。<出典:別海ふれあいキャンプ場>

明るいうちにキャンプ場へ到着

受付時間内の明るい時間帯に受付をします。暗くなってからテントを立てるのは想像以上に難しく、また周囲のくつろいでいる雰囲気を壊してしまいます。

16時〜17頃までには到着すると安心です。

キャンプ初心者はテントの設営~道具のセッティングで1時間かかると考えましょう。

アイテムを購入したら、事前に家や公園で組立てたり、

バーナー類なら実際に使ってみるなどしておきたいですね。

夜や早朝にバイクのエンジンはかけない

暗くなったら早めに就寝する人や、翌日はゆっくり起きたい人など、様々なキャンパーがいます。

暗いうちにバイクを動かす場合は、サイトから離れてエンジンを切る/かけるという配慮が必要です。

5.テント撤収

アウトドアで早朝に起きて朝日を眺めると、
普段は忘れている太古からの人の本能が呼び覚まされる感覚になります。

明るくなったら外で朝食タイム。

ホットサンドなど調理も良いですが、慣れないうちはお湯を沸かしてコーヒーを淹れる、お惣菜のパンで十分です。

インスタントコーヒーでも最高な時間に変わりありません。

朝食を済ませたら徐々に撤収準備です。

夜露や霧に濡れたテントを乾かしたり、グランドシートの下の汚れを拭いたり、シュラフやマットを畳んだり、、、

意外と1時間あっという間に過ぎてしまいます。

バイクへのパッキングをして、キャンプサイトへの忘れ物やゴミが落ちていないか確認したら、その日のツーリングの始まりです。

6.キャンプツーリングの持ち物

車キャンプより工夫と試行錯誤が必要

車なら持っていくことのできるギアでも

  • サイズが大きい
  • 重い

という理由でバイクには積載できないケースはよくあります。

軽量コンパクトなギア選びがキャンプツーリングでは基本です

安全にバイクへ積載できる量を心がけましょう。

積載に便利な大容量シートバックの記事も参考にしてください。

【キャンプツーリング】大容量の積載!おすすめシートバッグ2024最新版
バイクやキャンプが流行っている昨今、「キャンプツーリングをやってみよう!」という人も多いと思います。テントと寝袋、ランタンやチェアに着替えなどキャンプツーリングは持ち物が多くなります。最初は多くの荷物をどうやってバイクに積載するか悩みますよね。

キャンプブームで多くのメーカーからギアが増え、選択肢が多くなりました。

しかしこれから始める人にとってはギア選びも一苦労だと思います。ギア選びのポイントはこんな感じです。

  • 最低限必要なものから揃える
  • 他のライダーの持ち物を参考にする
  • 理想のキャンプスタイルを見つける

参考記事:【北海道ツーリング】2005年から12回/110泊以上して厳選した持ち物

最低限必要な持ち物(テント・マット・シュラフ・ランタン)

最低限必要な持ち物の写真です。

【初心者向け】キャンプツーリングに必要な最低限の持ち物

【初心者向け】キャンプツーリングに必要な最低限の持ち物
キャンプツーリングを始めたいんだけど何から揃えたらいいのか・・・この記事を読むとキャンプツーリングを始める際初めに何を揃えたらよいのかが分かります。シンプルなキャンプツーリングで良ければ絶対に必要となる装備はそう多くはありません。
ギアの紹介記事も参考に。
テント
LEDランタン
マット

・追加したいギア

おすすめのキャンプギア記事です。

調理や焚き火などをする場合は、それぞれ必要なギアを追加します。

・バーナー
・コッヘル/フライパン
・ナイフ/まな板
・カトラリー/食器
・焚き火台
・BBQコンロ

あると便利な持ち物

・サンダル

サンダルがあるとキャンプサイトで快適に過ごすことができます。キャンプ場によっては虫が多い場合もあるので、サンダルでも靴下を履いて過ごすと安心。

また、脱いだバイクブーツは夜露で濡れないように前室に入れるのがおすすめです。

・重ね着できるウェア

設営中は動いて暑くなり、朝晩は冷えて寒いケースがよくあります。

  • カッパを防寒着にする
  • ダウンベストやライトダウン

体温調節がしやすいウェアでコンパクトに収納できるものが活用しやすいです。

最後に

色々と手間もかかるけど、自然の中でテントで過ごす豊かな時間とツーリングの相性は抜群です。

興味を持ったらぜひチャレンジしてみてくださいね。

キャンプツーリングに慣れてきたら北海道旅へもぜひ挑戦を!

旅好きライダーが集まる夏の北海道。ワクワクが止まりません!

※北海道ツーリングの完全ガイドはこちら

質問などはお気軽にコメントください。

それではまた!

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