【キャンプツーリング】大容量の積載!おすすめシートバッグ2024最新版

バイク用品バイク/キャンプ

※記事内にPRを含む場合があります。

こんにちはソトアソビです。

バイクやキャンプが流行っている昨今、「キャンプツーリングをやってみよう!」という人も多いと思います。

テントと寝袋、ランタンやチェアに着替えなどキャンプツーリングは持ち物が多くなります。

最初は多くの荷物をどうやってバイクに積載するか悩みますよね。

  • どんな積載方法があるのか?
  • どのぐらいの容量が必要か?
  • 自分のバイクに積めるのか?
  • 安全な固定方法は?

などわからないことも多いのではないでしょうか。

バイクへの積載方法はいろいろありますが初めての場合はシートバッグをおすすめします

  • バイク歴
    20年以上/15万km以上
  • キャンプ歴
    20年以上/300泊以上
  • キャンプツーリング歴
    18年以上/250泊以上

上記の経験があり、今までに様々な方法でキャンプツーリングの荷物を積載してきたソトアソビが

これから買うならこのように選ぶかな。

という目線でシートバッグの選び方とおすすめの商品を解説します。

この記事を読むと多くの製品の中から

一つあればキャンプ道具すべてを収納できるシートバッグを選ぶことができます

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シートバッグがおすすめな理由

シートバッグをおすすめする理由は

  • 大容量の荷物を安定して積載できる
  • 積載のための道具(キャリアなど)がいらない
  • スポーツからクラシックまで多くのバイクに似合う
  • 比較的価格が安い

これらのことがあげられます。

シートバッグ以外にバイクに荷物を積載する方法として

タンクバッグ

サイドバッグ/サドルバッグ

パニアケース/トップケース

コンテナボックス(通称ホムセン箱)

など様々な物があります。

しかし始めてバイクに積載するにあたり、もろもろ考慮するとシートバッグが最適です。

  • 容量
  • 安定性
  • 積載の簡単さ

積載に慣れてきたらタンクバッグやサイドバッグなどを組み合わせ、より多くの荷物を積載する事もできますよ!

積み過ぎるとかなり重くなるので注意が必要になります。

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シートバッグの選び方

容量

一番重要なのは収納できる容量で、ほとんどの製品で〇〇L(リットル)と記載されています。

小さいもので約10L、大きいものでは80L程度と幅がありますが

キャンプツーリングで必要な容量は概ね50L以上です

サイズ違いで展開していることが多いので迷ったら大きい方を選びましょう。キャンプ道具の収納では

小さすぎて困ることはあっても、大きすぎて困る事はほぼありません

無理なく積載できる範囲なら大は小を兼ねます。
家を出発する時にはスペースが余っているぐらいがちょうどいいですよ。

買い出しやお土産など、途中で荷物が増える事がたびたびあります。

サイズ

キャンプ用品は長尺物が多く、例えばテントは横幅50cm以上ある製品が多いです。

そのためシートバッグのサイズは横幅が重要になります

しかし、

じゃあ一番幅の広いシートバッグにしよう!

という選び方はやめてください。
シート幅が狭いバイクに幅の広すぎるバッグを積むなど不安定にならないよう注意が必要です

ジッパーなどで横幅を伸縮し、必要に応じて容量を変えられる製品も多いです。

また詳細は省きますが、バイクへの積載に関する法規の中に

積載物は乗車装置・積載装置から30cm(左右は片側15cm)以上はみ出してはいけない

という項目があります。

乗車装置・積載装置とはシートやキャリアなどを指し、シートバッグは積載物です。
そのためキャリアがない車両の場合はシート幅+片側15cmまでが横幅の上限になります。一応法規的には・・・

容量的には有利ですがバッグに高さがありすぎると重心が高くなり、
この場合も不安定になるので注意が必要になります

  • 重いものを下に
  • 軽いものを上に

収納すると安定しますよ。

防水性能

天気予報が晴れでも、キャンプ場のある山間部などでは急な雨に降られることが多々あります。

小雨程度なら大丈夫な製品が多いですが、防水対策を確認しておくと安心です。

ターポリン素材なら防水は問題ありませんし、それ以外の素材の製品でもレインカバーが付属している商品が多いです。

レインカバーを使う場合見落としがちなのはバッグ底面で、防水対策がされていればいいのですが

シートにたまった水や地面から巻き上げた水で意外と濡れますので注意が必要です

その他の機能

持ち運びやすさ

バイクの乗り入れができないキャンプ場では駐車場から荷物を運ぶ必要があります。
これが距離によっては結構きついです!

そのため

ショルダーベルト、リュック、キャスターなど運搬を楽にする機能があると便利です

出し入れのしやすさ

荷物が少ない、または空の状態でも型崩れしないものだと荷物の出し入れが楽です。

荷物をバイクから降ろさず積載したまま荷物を出し入れできると、道中での買い出しや温泉などスムーズですよ。

拡張性

シートバッグ外側にベルトやフックなどで荷物を固定出来たり、フラップに挟んだりできるように工夫された製品だと自由度が高く使い勝手が良いです。

おすすめのシートバッグ8選

これはいいなと思った6メーカーの8アイテムを紹介します!

ドッペルギャンガー

キャンプ用品のDODのバイク用品ブランド

ターポリンシートバッグツアー

キャンプ道具一式を一通り収納できる55Lの容量。

上部のフラップにはバッグ内に入りきらなかった持ち物を固定できます。他にも脱いだジャケットを挟んだり、途中で増えた荷物を固定することができてとても便利。

高い防水性能を誇るターポリン素材。

ショルダーベルト付属でキャンプサイトでの持ち運びも容易。

使用しない時は小さく収納できます。家では邪魔になりがちなこの手のバッグには嬉しい機能!

凄く良さそうだけど使っているのを見かけたことがありません。
人と被りたくない人にもおすすめ。

サイズ W620×L(D)320×H360(mm)
容量 55L
重量(付属品含む) 3.75kg
最大積載重量 15kg
材質 ターポリン
付属品 固定用ベルト× 2SET、ショルダーベルト× 1、インナーボックス× 1

ヘンリービギンズ

バイク用品を幅広く展開するデイトナのブランド

ツーリングシートバッグ グリーン LL

ありそうで少ないカーキ色はクラシカルなバイクに相性良し。色違いで黒もあります。

ファスナーで横幅を伸ばして収納を拡張でき、中に入らない長尺ものなどは外のベルトで固定することも。

バッグ横のポケットとドリンクホルダーも便利。こちらも使用しない時は畳んで収納できますよ。

その他のポイントとして

  • 両サイドが大きく開きバイクに積載したままの荷物の出し入れが楽
  • 前後と底のパワーパネルがはみ出した部分の垂れ下がりを防止
  • 側面のメタルフレームでスクエア形状を維持し型崩れしない
  • ショルダーベルト付属なので運搬性がいい

最終的に購入には至りませんでしたが真剣に検討し、何度も店で実物を確認しました。

サイズ H300×W525〜685×D320(mm) ※サイドポケット部除く
容量 53~70L
重量(付属品含む) 3.8kg
最大積載重量 14kg
材質
付属品 固定ベルト、ショルダーベルト、長物固定ベルト、レインカバー

キャンプシートバッグPROⅡ / LL

こちらも収納する物に応じて横幅を伸ばすことができ、最大70Lと余裕のある積載容量。

機能的には上のツーリングシートバッグとほぼ同じですが、バイクに固定するためのベルトがさらに進化し使いやすくなっています。

サイズ H300×W530〜690×D320 (mm) ※サイドポケット部除く
容量 55~70L
重量(付属品含む) 4.3kg
最大積載重量 15kg
材質
付属品 イージーリングベルト(N25B)、サブベルト、長物固定ベルト、
ショルダーベルト、レインカバー

シートバッグ ブラック防水

ターポリン素材で抜群の防水性能。ダッフルバッグ形状で持ち運びもしやすいです。色違いでレッドもります。

サイズ H350×W550×D330(mm)
容量 60L
重量(付属品含む) 1.2kg
最大積載重量 14kg
材質 ターポリン生地
付属品 固定ベルト4本セット、ショルダーベルト×1

モトフィズ

ツーリング関連用品を手掛けるタナックスのブランド

キャンピングシートバッグ 2

左右10cmずつ拡張でき、最大で横幅82cm、75Lと大容量。

上部にあるロープに簡易的に荷物を挟んでおくことができます。また両サイドが大きく開くのでバッグ上に物があっても荷物の出し入れができて便利。

定番人気商品でどこでもよく見かけます。
使い勝手の良さは間違いないです。

サイズ 350(H)×620〜820(W)×350(D)mm
容量 59~75L
重量(付属品含む) 3.8kg
最大積載重量 14kg
材質 1680Dナイロン+PVCレザー
付属品 ・固定ベルト×4 ・レインカバー×1 ・接続バックル×1
・ショルダーベルト×1 ・ホルダーベルト×2
(製品に装着されています。) ・セフティベルト×1

ゴールドウィンモーターサイクル

スポーツ用品を扱うゴールドウィンのバイク用品ブランド

ツーリングリアバッグ 78

最大78Lの大容量で多くのキャンプ道具を積載できます。上部のフラップ、ロープの使い勝手も〇。

ショルダーベルトや側面の持ち手で持ち運びも楽々。

横の開口から荷物の出し入れがしやすいです。色違いのデジタルデザートもいい感じ!

悩んだ末にこちらを購入!決め手は
・シンプルですっきりしたデザイン
・ユニフレームの焚火テーブルがぎりぎり収まる

サイズ 350(H)×480〜680(W)×330(D)mm
容量 48~78L
重量(付属品含む)
最大積載重量
材質 840D ナイロン/1600Dポリエステルプリント
付属品

ラフ&ロード

バイクウエアや用品を展開。オフロード系に強い

コンテナシートバッグ64

高さが23cmと低く安定感が抜群!

それでいて最大64Lと十分な積載容量がありますよ。

こちらも3面開口で便利。

サイズ 230(H)×600〜700(W)×380(D)mm
容量 55~64L
重量(付属品含む)
最大積載重量
材質
付属品

クリアキン

ハーレーをはじめクルーザー系に強いアメリカのアクセサリーパーツメーカー

ヴァガボンドゥバッグ

武骨で個性的なルックス。横長の商品が多い国内メーカーに対してやや縦長な形状が特徴的です。

アメリカンやクルーザーに限りますがシーシーバーがあればより安定した積載ができます。

サイズ W457×L(D)305×H494(mm)
容量 46L
重量(付属品含む)
最大積載重量
材質 1200D
付属品

シートバッグを活用してキャンプツーリングを楽しもう

シートバッグの選び方とおすすめの商品を紹介しました。

キャンプ道具をたくさん詰め込んで、楽しいキャンプツーリングを!

キャンプツーリングの過ごし方の記事はこちら

キャンプツーリングの持ち物まとめ記事はこちら

それでは良いキャンプツーリングを。

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