【キャンプツーリング】もったいない!買ったけど使わなくなったキャンプ道具

キャンプ・ノウハウキャンプ用品バイク/キャンプ

※記事内にPRを含む場合があります。

こんにちは、ソトアソビです。

キャンプツーリングを始める時、必要なキャンプ道具が意外と多くて驚きますよね。
しかし、できるだけキャンプ道具は厳選したいところ。

バイクへの積載を軽量コンパクトにしたい!

以前に紹介したキャンプツーリングの持ち物まとめ記事では、必須の持ち物〜あると便利な持ち物までを網羅しました。

自分にとってそのキャンプ道具が必要か不要かは使ってみて判断するのが一番ですが、
先人の使わなくなった道具とその理由を知ることで、無駄な買い物を少しでも減らすことができるはずです。

ソトアソビが今までに買ったキャンプ道具の中で購入しなくてもよかったかな・・・と感じたキャンプ道具を紹介します。

  • 使わなくなったキャンプ道具
  • 買い換えしたキャンプ道具
  • 壊れてしまった道具

キャンプツーリングの荷物に毎回入れるけど、そういえば使ってないな・・持ち運んでるだけだな・・・
というキャンプ道具は数点はあるものです。

  • 無駄なものを買わず、予算を節約したい
  • 自分にとって必要かどうか分からない
  • アイテムを厳選して積載容量を減らしたい

このような方は、自分に当てはめて考えてみることでキャンプ道具選びの一助になると嬉しいです。

期待せず購入してみたら意外と、

レギュラーアイテムになったキャンプ道具もさいごに紹介します。

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使わなくなったキャンプ道具

・エアー枕

空気を入れて膨らませて使う枕です。

<出典:Rakuten>

初めてのキャンプツーリングで必要だと思い購入しましたが、マットと寝袋を用意した後に枕の準備までするのが面倒に感じて使わなくなりました。

収納サイズが小さく荷物の中で
行方不明になりやすいことも使わなくなった原因です。

現在は、テントの中にあるジャケットやコンパクトダウン・着替えなどを枕がわりにしています。

・折りたたみハンガー

数泊するキャンプツーリング時に何か干せて便利かなと思い、購入しました。

<出典:Amazon>

北海道ツーリングのような一週間を超える場合はコインランドリーで乾燥までできるし、
温泉後のタオルは紐にかけて吊るせば良いので、ハンガーの登場シーンがほとんどありません。

ロープやテント内に引っ掛ける場合、ライダースジャケットのような重たいものはかけられず、
結局、使うタイミングを見つけられないまま毎回荷物に入れたままになっていました。

コンパクトになって良いと思いましたが、

使わないものを運んでもね・・・。

バイク用の予備ロープがあれば、ハンガーはいらないかなと感じます。

逆にハンガーを活用できるのは、コインランドリーを使わず手洗いでTシャツ等を洗う人。
このような方には重宝されるアイテムだと思います。

洗濯ロープやギアハンガーとして使えるアウトドア用品もあります。

・ハンディウォーマー

アニメゆるキャン△でも登場したタイプのカイロで、寒い時期のあったかアイテム。
ロングセラー商品です。

<出典:Rakuten>

秋冬のキャンプツーリングに行き始めた頃に、そそられて購入しました。

とても暖かく良い商品ですが、ZIPPOオイルを持っていくのとオイルを入れる手間があるのでだんだん使わなくなりました。

ソトアソビはガスやホワイトガソリンなど燃料を複数持つので、

1つでも減らしたかったというのが本音です。

現在は寒い時は使い捨てカイロを数箇所に貼る、という方法で済ませています。

ハンディウォーマーはこのような方には重宝すると思います。

  • ZIPPOライターを使っていてオイルを持ち運んでいる
  • 使い捨てではない商品を好む
  • ホッカイロが効かないような寒冷地で使う
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買い換えたキャンプ道具

・ガスランタン → LEDランタン

キャンプツーリングや登山をする人が使うコンパクトランタンは、
約20年前はガスランタンが主流でした。

ヘッドランプはLEDで、キャンプのメイン照明はガスランタンという感じでした。

ガスランタンの前はガソリンランタンの時代があり、
こちらは今も大光量を求めるファミリーキャンプに向いています。

ガス・ガソリンランタンはマントルを焼いて発光させる仕組みですが、
バイクの振動でマントルが割れて一回で取替・・・と消耗品のマントルの予備も持つ必要がありました。

LEDランタンを複数個持ち始めてからは、ガスランタンを使わなくなりました。

LEDランタンの選び方の詳細記事です。

・大きめのヘキサタープ → 小さめのタープ&軽量ポール

オーソドックスなヘキサタープを持っていますが、大きな日陰を作ってくれて快適です。

今でもグループでのキャンプツーリングや車キャンプの時に持っていきますが、
ポールが太く重たく、生地がかさばる点をデメリットに感じたためバイクでのロングツーリングでは使わなくなりました。

ポールも生地もとてもコンパクトになるので、毎回持っていきます。

ソロテントに使うとこのようなイメージです。

タープを使うメリットはこちら。

  • テントを雨から保護してくれる
  • 雨の日の撤収が快適
  • 直射日光や風を遮ってくれる
  • 自分の居場所感がある

前室のあるテントなら正直なところタープは必須アイテムではないと思いますが、
ポールは入り口の跳ね上げ用にも使えます。

タープ生地は軽くてコンパクトなので一度使ってみて、

必要かどうかを試してみる価値はあります。

・化繊シュラフ → ダウンシュラフ

キャンプツーリングに初挑戦する際、子どもの頃にキャンプに使っていた化繊シュラフを実家から借りて、バイクにくくりつけて行きました。

初めてだったので、大きな化繊シュラフとリュックに詰めた着替えを積載しただけで精一杯。

その後、友人たちとキャンプツーリングに行く機会が増え、マットとダウンシュラフを購入。

2010年頃の話ですが、ダウンシュラフという存在を初めて知りワクワクしました。
NANGAのダウンシュラフ、たまに洗って今も現役選手です!

ダウンシュラフの小ささ・軽さ、そして何よりその暖かさは一度使うと手放せません。

ナンガ オーロラライト 350DX

モンベル シームレスダウンハガー 800#3

【モンベル】シームレスダウンハガー800#3 R/ZIP バルサム(BASM)#1121401

シュラフの選び方の詳細記事です。

・収納サイズの大きいチェア → ヘリノックスチェアワン

まだヘリノックスが流通する前、ネットで見つけたあぐらイスを友人とポチリ。

2,000円程度でお手頃でくつろぐロースタイルにピッタリでしたが、収納サイズがけっこう大きいです。

数年後にアウトドアショップでヘリノックスやエーライトのタイプのローチェアを見かけるようになりました。

当時6,000円程度の価格で高級だと感じながらも、コンパクトさ・座り心地の良さが魅力でヘリノックスを購入。10年以上経った現在も現役選手です。

チェアワンはラインナップやオプションが増え、

すっかり定番品になりましたね!

コンパクトチェアの選び方の詳細記事です。

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壊れたキャンプ道具

・ガラス/陶器製品

陶器の徳利

日本酒の熱燗用に陶器の徳利を持って行ったのですが、強風で落ちて割れました。

重たいしあえて持っていく必要もなかったのですが、雰囲気が出るかなと・・・

アウトドア用品じゃないものもキャンプに持って行きますが、

割れる変形するといった危険性があるので気をつけたい。

今はチタン製や割れない素材の酒器がアウトドア用にラインナップされています。
また、昔からあるウィスキー用のスキットルもかっこいいです。

ガスランタンのグローブ

商品にはガラスのグローブが付属されているのですが、割れない素材の金属製グローブへ買い替えました。

前述の通り、LEDランタンに買い替えてからは登場しなくなりましたが。

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意外とレギュラーアイテムになったキャンプ道具

なんやかんや毎回登場するキャンプ道具って、自分にとって使いやすいアイテムだと思います。

ソトアソビもこだわりを持って選んだわけじゃなかったけど、ほぼ毎回活躍するキャンプ道具があります。

・シュラフ型フリースブランケット

GW・夏の北海道・本州の秋のキャンプツーリングなどに、ほぼ持って行きます。
奥のダウンシュラフにすっぽりと被せています。

  • シュラフの外側から覆って保温する
  • ブランケットとして膝にかける、羽織る
  • ジッパーを開いて毛布がわりに掛ける

シュラフだけでは寒い冷え込んだ夜や朝方でも、スリーピングバッグとシュラフを重ねて使うと暖かく過ごすことができます。

この方法で冬キャンプも何度かしました。

・鍋敷き

地味なアイテムですが、なんやかんや実は毎回登場しているのでは?と思うアイテムです。
コンパクトに収納できる鍋敷きです。<出典:Rakuten>

テーブルがステンレスやアルミ製でも金属が薄いタイプだと、耐熱温度を超えた高温な調理器具を置くと変形する恐れがあります。

そのような時に鍋敷きを使うメリットです。

  • 熱い調理器具から、テーブルを保護できる
  • 熱いケトルをテーブルに置いて、スープ・コーヒーやお湯割りなどにすぐ使える
  • 料理を調理器具ごとテーブルに置いて、食器がわりにできる

さらにバーナーで次の調理を進めることができて、一石二鳥です。

ソトアソビはシリコン製の商品を使っています。

・ケトル

コッヘルがあればお湯が沸かせるしケトルは不要かな?と思っていましたが、
ケトルには注ぎ口があること、取っ手が上に付いているので注ぐ姿勢に無理がなく楽です。

焚き火の上にも乗せるので、真っ黒ですが・・・

朝にコーヒー、夜にお湯わりなどでお湯を沸かす機会が多いので、ほぼ毎食使います。

アウトドア用のケトルといえば、ユニフレームが有名
ソトアソビが使っているのはユニフレームの昔の商品です

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・風防(ウィンドスクリーン)

バーナーを使う際に風があると時間がかかり、燃料も無駄に使ってしまいます。
風防で周囲を覆うことで、安定した火力になります。

布の風防を持っていますが、

焚き火とバーナーどちらにも活躍します。

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道具を揃えてキャンプツーリングへ!

キャンプ道具が揃ったら、あとはキャンプツーリングを楽しむだけ。

実際に行ってみると、次はこんなアイテムを使ってみたいな・・とアイデアが出てくると思います。
徐々に自分スタイルが出来上がっていくのが醍醐味!

何か聞きたいことや相談してみたいことがあれば、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

本ブログではライダー向けのキャンプ情報を多く掲載していますので、参考記事を紹介します。

それでは、また!

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