【2024最新】キャンプツーリング向きの焚き火台 11選【軽量・コンパクト】

キャンプ・ノウハウキャンプ用品バイク/キャンプ

※記事内にPRを含む場合があります。

こんにちは、ソトアソビです。

キャンプツーリングで夜の気温が下がってくると楽しみなのが、焚き火です!

炎のゆらめきを眺めて生きる原点を見つめる時間。

ちょっと大げさかもしれませんが自然の揺らぎは癒し効果が大きく、
デジタルに囲まれた現代社会で頑張る自分を労わるひとときです。

使い込まれた焚き火台って見ているだけでかっこいい。

キャンプ場は基本的に直火NGの場所が多く、焚き火台を使います。

持って行くアイテムが増えてしまいますが焚き火台を使うと直火よりも空気の流れを作りやすく、
火が途中で消えにくいというメリットもあります。

近年は焚き火が流行り焚き火台の種類もたくさんあります。

各社工夫を凝らした焚火台が多く見ているだけで楽しめますが、
初心者の方にとっては色々種類がありすぎて何を基準に選んだらいいのか迷いますよね。

ソトアソビはキャンプ歴20年・300泊以上のキャンプ経験を持ち焚き火が好きで、
たくさんの焚火台を使ってきました。

  • キャンプツーリング用の焚き火台の選び方を知りたい
  • バイクに積載しやすい焚き火台を探している
  • 焚き火の周辺アイテムが欲しい

本記事ではこのような方に向けて最近人気の焚火台のスペックを比較し、
可能な物は実際アウトドアショップに足を運んで確認しました。

その上で、選び方の解説とおすすめ商品をピックアップしました。

焚き火台選びのポイントです。

  • 軽量コンパクトかつ高耐久性能
  • パーツ数が少なくシンプル構造
  • 市販の薪がそのまま使える
  • 所有欲を満たす

ぜひお気に入りを購入して焚き火を楽しみましょう!

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1.キャンプツーリング向きの焚き火台のポイント

・軽量コンパクトかつ高耐久性能

バイクに積載することをふまえると、より軽量でコンパクトなアイテムが欲しいところです。
さらに火に耐える金属の耐久性も重要です。

薄すぎて熱ですぐに歪んでベコベコになるケースもあるので。

他の荷物との兼ね合いですが2kg程度までならバイクに積載できるかな。

金属が薄すぎる/劣化の早い素材が使われている商品をできるだけ避け、
重量とコンパクトさのバランスが取れている商品をピックアップしました。

・パーツ数が少なくシンプル構造

よりシンプルな商品は設置・撤収がスムーズです。
洗うのも楽で、収納時にしまい忘れることもありません。

パーツ点数が多く複雑な構造の製品は毎回組み立て方を忘れたり、暗くなってからの組み立てで焦ったり、部品をなくしたり・・おすすめできません。

北海道ツーリングのようなロングでのキャンプツーリングで使う方は、

特に撤収時のスムーズさは大きなポイントです。

・市販の薪がそのまま使える

キャンプツーリングで焚き火をするには、キャンプ場で薪を購入もしくは持ち込みが多いと思います。

私たちはバイクにも薪を積みますが、

重たくなるのであまりおすすめしません。

市販の薪はおおよそ40cm程度にカットされています。
40cmの薪をそのまま燃すことができる焚き火台が使いやすいです。

多少はみ出す程度は問題ありませんが小さすぎる焚き火台だと、
薪が台から落ちてしまい危険です。

自分で薪をノコギリなどでカットする方法もありますが、
上の写真のように細めの針葉樹ならまだしも太い紅葉樹の薪だと木が硬く、
何本もカットするのは現実的ではありません。

ソログリルやポケットストーブは趣旨が異なるので今回は除外します。

松ぼっくりとか小枝とかあっという間に燃え尽きるしね。

・所有欲を満たす

焚き火台自体の佇まいの美しさも癒しの時間につながります。

バイクの金属パーツやマフラーの焼けがかっこいいと思ったことはありませんか?

ソトアソビはめちゃくちゃ好きです。

焚き火台もほとんどが金属でできており、経年変化が楽しめます。

上の写真は2012年に購入したSnowpeak焚き火台Sですが、
現在は下の画像のように渋い色合いに変化しています。

長く使い焚き火台を育てると愛着が湧きます。

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2.キャンプツーリング向きの焚き火台 11選

それでは2024年1月現在買って損なしのおすすめできる焚火台を紹介します。

ピコグリル398

一時期は入手困難品で価格高騰したスイスのメーカーのピコグリル。

出典:Amazon

軽量・コンパクト収納・パーツの少なさ・美しさを

兼ね備えていますね。

サイズ 収納時 33.5cm×23.5cm×1cm, 組立時 38.5cm×26cm×24.5cm
本体重量 約 365g(串・ケースを除く)
素 材 ステンレス
付属品 Spit(串2本)・収納ケース・日本語説明書

TokyoCamp【楽天・Amazonで焚き火台ランキング上位!】

とにかく売れているコンパクト焚き火台。

出典:Amazon公式サイト

楽天でもAmazonでもコンパクト焚き火台の売上ランキング1位〜3位に入るトップクラス!
(2023.9.18現在)

作りの良さに対して価格が税込4,980円と手を出しやすくコスパが良い商品。

サイズ 収納サイズ / 約32 × 22(cm)
組立時サイズ / 約40.2 × 21.2 × 26.8(cm)
重 量 約985g
素 材 ステンレス

キャプテンスタッグ【Amazonで高評価】

出典:Amazon

組立サイズ (約)幅415×奥行240×高さ230mm
収納サイズ (約)幅380×奥行300×厚さ20mm(バッグ収納時)
製品重量 (約)950g
ゴトク耐荷重 2kg(ゴトク1個につき1kg)
セット内容 フレーム×2、固定バー×2、本体×2、ゴトク×2、収納バッグ×1
材  質 本体・フレーム・ゴトク/ステンレス鋼、

コールマン【Amazon焚き火台ランキング上位!】

出典:楽天市場

使用サイズ 約直径30×16(高さ)cm
収納サイズ 約直径32X 10(高さ)cm
本体重量 約 620 g(網込み約900g)
耐荷重 約25kg

ファイヤーディスクはロングセラー商品!

CARBABY【Amazon焚き火台ランキング上位!】

出典:Amazon

展開サイズ 39×38.5×22cm
収納サイズ 39×22.2×5.5cm
焼き網面積 30×30cm
総重量 2.5kg
セット内容 本体*1、スタンド*1、灰受け皿*1、ロストル*1、焼き網*1、ステンレスケース*1、収納袋*1

バーベキューコンロで炭火焼きをした後に、

焚き火ができる使いやすいタイプ。

価格も5千円前後で高コスパです。

ロゴス

出典:Amazon

 

総重量 (約)2.2kg
サイズ (約)36×35×22cm
ゴトク幅 (約)13.5cm
収納サイズ (約)35×19.5×7cm
構 成 本体、焚火ゴトク(串焼きプレート付)、ワイヤーロストル、収納バッグ
主素材 ステンレス、スチール、ポリエステル

炭火もしやすいタイプ!

スノーピーク焚き火台S

出典:Amazon

材 質 本体/ステンレス ケース/ナイロン
サイズ 270×270×210mm
収納サイズ 350×410×25mm
重 量 1.8kg
仕上げタイプ ポリッシュ

12年使っています。

焚き火台の草分け的存在。使い込むほど味が出ます。

炭を使う場合はこちらも一緒に。

ユーコ(Uco)

出典:Amazon

梱包サイズ 36.5 x 27.3 x 4.9 cm;
重 量 1.96 kg
素 材 ステンレス鋼

コンパクト!!ロゴやバッグもかっこいい。

ユニフレーム ファイアグリルsolo

出典:Amazon

【使用時サイズ】 約29.5×29.5×18cm
【収納時サイズ】 約21×21×5cm
【 重  量 】 約900g
【 分散耐荷重  】 約5kg
【 付 属 品  】 収納ケース
【 素  材 】 炉・焼網・ロストル:ステンレス鋼
スタンド:鉄・クロームメッキ
収納ケース:ポリエステル

ロングセラー商品で耐久性・使い勝手が抜群ですが、

ソロサイズだと40cmの薪は乗らず、炭火でのグリル用途のほうが合いそうです。

積載に余裕があればレギュラーサイズもおすすめです。

S’more

出典:Amazon

【焚き火台プレート(1枚あたり)】 (約)280×180×12mm
【ベースプレート】 (約)245×245×10mm
【 収納袋(S)  】 (約)400×290×30mm
【 収納サイズ 】 (約)245×245×100mm
【  重 量  】 2.08kg

おしゃれで個性的ですね。

灰や炭の燃え残りが穴から落ちやすそうですが、魅力が上回っています!

ムラコ

出典:Amazon

重さ 1,790g
展開時 W45×D42×H25cm
収納時 Φ7×L41cm
素材 メインフレーム : アルミニウム合金
アーム, レッグ, ボルト : ステンレススチール
マイクロメッシュ : ステンレススチール
スタッフサック : ポリエステル
原産国 Japan

マイクロメッシュ(火床)の交換パーツ

メッシュタイプは買い替えがあるのが難点ですが、

この商品はコンパクトでさらに日本製で作りがカッコ良い!

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3.焚き火に必要な周辺アイテム

・火ばさみ

焚き付けや薪をずらしたり、燃え落ちた薪を拾ったりと必須アイテムです。

3つ目は折りたたみタイプです。

100円均一のものでも問題なし。

・焚き火シート

地面が土やジャリならなくても大丈夫ですが、芝や草地だと火の粉で焦がす事がありマナーが悪いと焚き火禁止になるキャンプ場も増えてしまいます。

焚き火台によっては、下に灰が落ちやすいタイプもあります。

アウトドアで楽しむためにも自然との共生を心がけたいですね。

・ウィンドスクリーン

風の影響を受けづらくなり、暖かさが自分の方向に広がります。

なくても問題ありませんがバーナーの風除けとしてもつかうことができるので、
積載に余裕のある方は検討する価値あり。

・トーチ/バーナー

着火剤に付ける程度ならトーチやチャッカマン、火力が必要な際はバーナーも便利です。

・着火剤

・火吹き棒

なくてもなんとかなりますが安いものでも、あると便利です。

100円均一のものでも使えます。
うちわであおぐ、息を吹きかけるよりも楽チンです。

・耐熱グローブ

軍手で代用してもOKです。

・その他(ハンドアックス・ナイフ・難燃素材の衣料)

薪を細く割って焚き付けにする、焚き付けの先を削ってフェザースティックにするなど興味があれば楽しい作業です。

ソトアソビは家で薪割りをするのですが、

フィンランド製のフィスカースを大小で2本愛用しています。

キャンプ用の難燃性の衣類も増えています。

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4.初めて買う焚き火台なら

自分がこれからキャンプツーリングを始めるとして、購入するならこの商品!を選びました。

・スノーピーク焚き火台S

出典:Amazon

材 質 本体/ステンレス ケース/ナイロン
サイズ 270×270×210mm
収納サイズ 350×410×25mm
重 量 1.8kg
仕上げタイプ ポリッシュ

 

1.8kgと少々重たく、収納が変形サイズな点が積載に工夫が必要ですが、

とてもシンプルな作りでとにかく頑丈!一生モノです。

炭を使う場合はこちらも一緒に。

SnowPeakコーポレートサイトに焚き火台の「誕生秘話」が掲載されています。
購入をお考えの方・興味のある方は読んでみてくださいね。

・コールマン ソロファイヤーディスク

ファイヤーディスク自体はロングセラー商品ですが、ソロは数年前に発売された商品でじわじわと人気が出ています。

  • 設置・撤収が数秒でできる
  • 軽量でさらに耐久性がある
  • 耐久性があり長年育てたくなる
  • 網焼きにも対応

収納高さが10cmある点だけデメリットに感じましたが、

ケースに焚き火シートなど周辺アイテムをまとめて入れれば便利!

出典:楽天市場

使用サイズ 約直径30×16(高さ)cm
収納サイズ 約直径32X 10(高さ)cm
本体重量 約 620 g(網込み約900g)
耐荷重 約25kg

・ピコグリル398

出典:Amazon

一時期は入手困難品で価格高騰したスイスのメーカーのピコグリル。

デメリットは火床の買い換えがあることと、灰が下に落ちやすいこと。

それ以外は、軽量コンパクトでバイクへの積載性が良く、グリルとしての使用もできて便利。

サイズ 収納時 33.5cm×23.5cm×1cm, 組立時 38.5cm×26cm×24.5cm
本体重量 約 365g(串・ケースを除く)
素 材 ステンレス
付属品 Spit(串2本)・収納ケース・日本語説明書
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5.キャンプツーリングで焚き火を楽しもう

お気に入りの焚き火台を手に入れたら、キャンプツーリングに出かけましょう。

キャンプツーリングの持ち物まとめ記事はこちら

キャンプツーリングの過ごし方・楽しみ方の記事はこちら

秋のキャンプツーリングについての記事はこちら

それでは、また!

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