こんにちは、ソトアソビです。
2023年も13回目の北海道ツーリングへ行ってきました!トータル10泊11日(道内8泊9日)です。
旅日記はこちら
[根室から続く北太平洋シーサイドラインにて]
ソトアソビは今までに北海道を13回/120泊/3万km以上走り回ってきました。
今回の旅にかかった費用の公開と、13回の経験を踏まえて、
をまとめました。
本記事を読むと、北海道ツーリングの旅の予算を立てられるようになります。
今年は北海道もガソリン価格高騰、外食費が上がるなどの影響がありました。
コロナが明けて旅行者が増え、ビジネスホテルの宿泊費も値上がりしています。
北海道ツーリングの予算は1日7,000円
ソトアソビのこれまでの経験で道内で1日にかかる費用は、1人あたり7,000円〜8,000円の範囲です。
- ガソリン代
- 宿泊/温泉代
- 飲食代
- お土産など雑費
を含めた費用です。今年はちょうど7,000円でした。
前提としては以下のようなスタイル。
- キャンプメインで、たまにライダーハウスやホテル泊
- お昼は外食(ご当地グルメ)
- 夕食はキャンプ飯がメイン(お酒あり)
[道の駅ウトロシリエトクでうにいくら丼!今回一番の贅沢なランチ]
ご当地グルメは海鮮もお肉もたくさんあるので、
せっかくなら食は節約せずに楽しみたい!
(セイコーマートのホットシェフでのランチもお気に入りです)
次の項目では今回の合計費用と内訳について、解説します。
北海道ツーリングでかかる費用
合計費用は31万7千円(2人分)でした。
本州を含めた10泊11日の費用の内訳はこちらです。
項目 | 夫婦の費用 | 備考 |
往復のフェリー代 | 122,600円 | 新潟 – 小樽便 A寝台 C期間 |
食費 | 78,700円 | |
ガソリン代 | 46,000円 | ハイオク195円/l(平均) 燃費25k/l 2,950km |
バイク修理 | 30,000円 | 妻のみ。クラッチ修理。 |
本州の高速代 | 22,000円 | |
宿泊費(温泉含む) | 11,740円 | キャンプ8泊ホテル1泊 |
お土産 | 6,000円 | |
合計 | 317,040円 |
私のバイクのクラッチ不具合を北見のカスタムショップで修理しました。
道内で63,000円(7,000円×9日)、。
物価が高くなったとはいえ、北海道はとても旅のしやすい環境が整っています。
[道東の尾岱沼ふれあいキャンプ場は500円で快適な設備]
北海道の絶景ツーリングができてご当地グルメが充実、さらに費用が安い!
そして道産子たちは旅人に優しいのも嬉しいポイントです。
北海道ツーリングの魅力やまとめについての記事はこちら
予算の立て方
今回の旅において一番高額は、ハイシーズンの往復フェリー代(一人往復61,300円)でした。
ハイシーズン以外に旅をする方はフェリー代を抑えることができるし、
ホテル泊だと宿泊費が高くなります。
各フェリーの航路や費用についてはこちら
自身の旅を項目ごとに算出して予算を立てやすいように表にしました。
項目 | 予算(一人) | |
自宅 ⇔ 北海道の 往復費用 |
フェリー代 | 往復 円 |
本州の高速代 | 往復 円 | |
ガソリン代 | 往復 円 | |
飲食費 | 往復 円 | |
北海道での費用 (キャンプ泊メインの場合) |
1日あたりの費用 | 約7,000円 × 日数 |
合計 | 円 |
旅に向けて予算を確保しよう。
旅の前後の費用について
旅の準備費用も考慮しておく必要があります。
旅の準備としては、
持ち物についての参考記事はこちら
ソトアソビは初めてインカムを購入して旅で使いました。
わざわざ走りながら話すこともないかなと思いましたが、
導入してみると手放せなくなるほど便利でした。
旅から帰ってきたら長距離走行したバイクのメンテナンスで、
オイル交換やタイヤ交換が必要になることもあります。
最後に、今回の旅の途中にバイク修理で30,000円のイレギュラーな出費がありましたが、
修理工場までレッカーを頼むか迷いました。(なんとか自走できました)
ロングツーリング中のトラブルで過去3回レッカーを使ったことがあります。
任意保険は100km以上のレッカーサービス付きを選ぶのがおすすめです。
過去に経験したトラブルについての記事はこちら
何か聞きたいことや相談してみたいことがあれば、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
それではまた。
コメント