こんにちは、ソトアソビです。
北海道ツーリングをプランニング中だよ。
1日どのぐらいの距離を走れるのかな?
キャンプでの1日の大まかな流れはどんな感じ?
- バイク歴 20年以上 走行距離15万km以上
- 北海道ツーリング18年間で13回(9日〜16日間)120泊以上
- 北海道での走行距離3万km以上
- キャンプ歴 20年以上 300泊以上
- ヒグマに遭遇した回数1回
道北でのおすすめルートにて解説します。
詳細なルート設定方法の記事を追加しましたので、こちらも参考にしてください。
※北海道ツーリングのまとめ記事はこちら。
1日の走行距離は250kmがおすすめ
キャンプ場に夕方到着する前提だと、1日の走行距離は概ねこのぐらいです。(※原付除く)
- かなり観光が多い:100~150km
- 多少の観光をする:200~300km
- 走るのがメイン :350~450km
ソトアソビは1日250km前後を目安にしています。(ツーリング時間8:30〜16:00程度)
経験から「走る満足感・疲労を溜めない・観光」
これらのバランスがとれていると思います。
この距離を目安に、グーグルマップなどでフェリーターミナルから日数分辿ってみてください。
周れる範囲がイメージできると思います。
計画通り走れないケースも
以下のような理由で計画ほど移動距離が伸びない事もあります。
案外思った通りにならない事も考慮しておきましょう。
- 絶景だらけで頻繁にバイクを停めて写真撮影
- 飲食店、観光地などが混んでいて長時間並ぶ
- 悪天候のため足止め
- 出会った旅人と長時間話し込む
北海道ツーリングの1日の流れ(実例)
ロングツーリングでは疲労やアクシデントがつきもの。
日帰りや1泊のツーリングに慣れていても、余裕を持った計画を立てましょう。
旅ではここもあそこも、と盛り込み過ぎず「ここは絶対」という軸をつくり、その他はなりゆきにまかせています。
※北海道で実際に体験したトラブルをまとめた記事はこちらです。
「こういうこともあるのか」と参考にしてください。
道北のルート紹介
[B]オロロンライン
[C]宗谷岬〜宗谷丘陵〜白い道
[D]エサヌカ線
[E]クッチャロ湖畔キャンプ場 到着
AM : キャンプ場ーオロロンラインー宗谷岬
テントを撤収して出発準備。以下に気をつけましょう。
- 早朝に出発する場合はバイクを押して少し離れた所でエンジンをかける
- 忘れ物がない/ゴミ拾い
- 積載の不備がない
話しが盛り上がって出発が昼になった事があります・・・
※北海道のローカルガソリンスタンドの「ホクレンSS」では毎夏ライダーキャンペーンを実施しています。フラッグ集めや北海道ならではの旅の楽しみ方についてはこちらの記事を参考にしてください。
[オロロンライン]
※おすすめロードについてはこちらの記事も参考にしてください
[宗谷岬]※岬についてはこちらの記事も参考にしてください。
ランチはご当地の美味しいものを味わうのがおすすめです。
ツーリングマップルや他の人から情報を仕入れます。
人気飲食店では並ぶことがありますが、待ち時間にその日のキャンプ場や午後のルートを決めたりするといいですよ。時間の無駄になりません。
[食堂最北端]
PM : 宗谷丘陵ー白い道ーエサヌカ線ークッチャロ湖畔キャンプ場
ランチ後は夕方まであっという間です。
計画より遅れそうな場合は経由地を減らす、キャンプ場を変更するなど早めに見直すと良いでしょう。
午後のツーリングを余裕を持って楽しむことができます。
[宗谷丘陵〜白い道]
[クッチャロ湖畔キャンプ場]
キャンプ場には15時〜16時頃に到着し、寝床確保できると安心です。
テント設営後に温泉と買出しをして夕暮れ前に戻るライダーが多いです。
北海道のおすすめキャンプ場の記事も参考にしてください
北海道ツーリングの注意点の記事はこちら
夕食はキャンプ飯がおすすめです。
セイコーマートでお惣菜を買って外で食べるだけでも良いし、ジンギスカンや味付ホルモンがチルドパックで販売されているので野菜と炒めてお手軽なキャンプ飯など。
※セイコーマートって何?という方はこちらの記事
※北海道でのキャンプ飯についてはこちらの記事
北海道ツーリングでは疲労を溜めないことが大切です。早めに就寝します。
最後に
北海道ツーリングの1日をイメージできたでしょうか。
北海道に限りませんが旅を重ねるごとに徐々に自分のスタイルが見つかっていきます。
まずは旅に出て経験を積みましょう。
詳細なルート設定方法の記事を追加しました。
※北海道ツーリングの持ち物についてはこちらの記事を参考にしてください。
北海道ツーリングでは重い荷物を積んで長距離を走ることになります。
安全のためにタイヤの空気圧は必ず確認と補充を忘れずに。
特にリアタイヤは重い積載で負荷がかかります。
基準の空気圧から5%~10%程度多めに入れておくのがおすすめです。
(基準値が220kpaなら230~240など)
それではまた!
コメント